PowerBook G4 15インチ ハードディスク交換
ある日、PowerBook G4 15インチ 1.67GHzが起動しなくなってしまいました。どうやらハードディスクの不具合のようでしたが物理的なものか、ソフト的な問題なのか判断がつきませんでした。そして生憎なことにOSを再インストールしようにも、ずっと前から光学ドライブが故障していてOSのDVDを読み込めません。
これでは問題の確認の使用もありません。もう何年も使ったハードディスクだし、もしかしたら寿命だったのかもしれません。修理に出そうか考えたのですが、お金がいくらかかるかわかりません。うーむ、お金ないし...。そこで思い切ってPowerBookをバラして自分でハードディスクと光学ドライブを交換してしまうことにしました。今回はハードディスク交換の手順です(光学ドライブ交換の手順はこちら)
とりあえず大事なデータもあるのでハードディスクのデータ復旧を、ドライブリペアさんに頼みました(ドライブリペアでデータ復旧参照)
さて、ドライブリペアさんから無事帰ってきたPowerBookを前にいよいよ作業開始です。今回使ったのはWESTERN DIGITALのWD2500BEVEです。どうせなら容量アップしようと思い250GBです。
作業で大事なのはネジが多いのできちんと分類することです。
使った工具は精密のプラスドライバーと六画1.5サイズのドライバーです。
まずコインなどでバッテリーを外し、赤丸の部分のネジを外します。
メモリ上のネジ二本も外します。
次に側面のネジを外します。逆側も同じように。
背面のネジはディスプレイ側だけ外します。
キーボード側にある六角のネジを外します。これで本体が開きます。
ディスプレイ側からトップケースを持ち上げるのですが特殊な爪があるようで、ここで皆さん苦労なさるご様子。覚悟していたのですが、PowerBook G4 1.67GHzだけなのか分かりませんが、比較的簡単に外せました。一応参考にさせて頂いたのは『PowerBookG4のハードディスク交換』という記事です。
ここまでくれば後はもう少しです。
ハードディスク上部のコネクタを外して赤丸の部分のネジ三本を外します。
ネジの外れた留め具を持ち上げるといよいよハードディスクが取り外せます。
右側を少しずつ傾けるように持ち上げると外れます。
ハードディスクについている四つのネジを外してプラスチックシートを外します。写真には写っていませんが両面テープでついているゴムのようなものも外します。最後にコネクタをピンを曲げないように慎重に取り外します。
後は逆の順序で組み立てれば交換作業は終了です。
組み上げて起動するとOSのインストールが始まります(要インストールディスク)
この画面が出たときには嬉しくて吠えました。
手順にそってインストール作業をしていくと...!
「インストール先の選択」に取り付けたハードディスクがありません!なんと!失敗したか!これではインストールできないではないか! 再度PowerBookを分解してコネクタを確認しましたが、やっぱり同じ。
どうしよう、どうしよう、どうしよう!? 焦って検索すると「フォーマットが必要」とのこと。そういえばそうでした。けどOSが立ち上がらないのに「ディスクユーティーリティ」どうやって起動するの? と思っていたらありました。
メニューバーにユーティーリティが!
Mac OS 拡張でフォーマットします。
この時ハードディスクの名前を決められます。
フォーマットが終わると...
出ました! いやー、良かった。後は手順通りインストールしてハードディスクの交換は終わりです。それにしても「インストール先の選択」が出なかった時はショックで写真を撮るのを忘れてしまいました。
最後にWD2500BEVEは人によっては音が気になる方もいるようですが、僕の場合は交換前と変化を感じませんでした。当たり外れがあるのかもしれません。
次回は光学ドライブ交換の手順を紹介します。



















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