2010 GW 静岡旅行記
ゴールデンウィークにした静岡旅行の旅行記を書きました。
ちょっと纏まりのない文章になっていますが、お時間のある方は読んで頂ければ幸いです。
春を見に行く
先週、愛犬(友人宅の犬)を連れて福島へ帰りました。
目的はお花見でしたが、満開を少しだけ過ぎた桜と、前日に降った季節外れの雪が溶け残り、春と冬がくっきりとした境界線ではなく、グラデーションのように解け合った景色でした。
生まれて初めて旅行した愛犬は少し車に酔ったようでしたが、元気に実家の庭を駆け回っていました。以下、彼の書いた文章を掲載しておきます。
<『デュークのつぶやき(未刊)』より>
先週のハナシで恐縮なのだけど、
福島まで一泊で桜を見に行きました。
外泊なんて病院に入院する以外では初めてのこと。
なんでも樹齢三百年のしだれ桜なんだそうだ。
人の家の庭に生えている。
普通はこんなに近づけないが、
犬は特別扱いで根元まで行きました。
彼が桜の持ち主の孫にあたる人間。
なんとも賢そうな顔立ちである。
福島に行く前日に四月だというのに大雪が降り、
当日は良い天気だったけれど、
溶け残った雪があちこちに残っていました。
踏みしめるとサクッと手足が沈み、
ヒヤッとする感覚が何とも心地よい。
いつも使っているクッションを持ち込み眠る。
食べ物も持参で完全なる素泊まり。
ソニー ツァイスに物申す(べきか?)
YASHICA T4 Carl Zeiss Tessar T* 35mm F3.5 TREBI 100C
僕はカールツァイスレンズが大好きです。
絵画的な描写とシャープさのバランス。コントラストの高さ。
少年時代からの憧れでした。
それがコンデジでバンバン使われると・・・複雑です。
商標権の許可があれば名前を使ってもいいのでしょうが、
フィルムカメラで魅せられたあの『ツァイスカラー』とはやっぱり全然ちがうし。
憧れというのは厄介なものなので、合理的な拘りではないかもしれませんが、
カメラ、レンズの描写や個性というのはひとつの歴史や文化でもあるわけで、
そういう意味ではデジタルはデジタルの歴史を新しくブランドに頼らず創ってほしい。
それがデジカメの新しいブランドになるのだと思います。
旅の帰り道とコンパクトプラカメ
YASHICA T4 Carl Zeiss Tessar T* 35mm F3.5 TREBI 100C
一年前に撮影したフィルムが出てきたので慌てて現像に出しました。
久しぶりにプロラボを使った。リバーサルのスリーブというのも気分的に贅沢です!
これは一年前の大分からの帰り道。旅の帰り道というのは寂しいもんです。
少しずつ周りが都会になっていくのも虚しいし、楽しかった時間の大団円なワケですから一抹の哀しみもあるんです。
でも「ただいま」と「いってきます」の真ん中にあるこの焦燥感こそが旅人にとって
とても大事なんだ・・・なんていつも思っています。
※雑記
ところでこの時のカメラはYASHICA T4というプラカメですが(210円で購入)このカメラは安い外装とは裏腹にとてもよく写る機械としてレジェンド(伝説)の名機です。
何といってもレンズがCarl ZeissのTessar(ここ重要)だし!!
実はこれと同じシリーズでもう一台見つけて買ったものが今kiyoの家にあります。
なぜかというとひょんなことからこれがkiyoの生まれた年に発売された機械だと知り
そういうものはそういう人が持っているべきだと思い差し上げました。
プラスチックのカメラって好きなんですよね・・・
チープさの中にあるクリエイティビティみたいなものが何ともいいです。
外装はプラだけどCONTAXのT3に負けてないぞ!!エライ。
早起きして海へ行ったのだ
minolta hi-matic 7s ROKKOR-PF 45mm/F1.8 FUJIFILM 100
ヤフオク、はじめて使いました。
どーしても欲しいカメラがあったのですが、二年探しても実物すら見れなかった・・・。
そうしたら偶然ネットで見つけたので、ガンバッて競り落としましたヨ。
動かなかったら直せばいいし、部屋にあるだけでも嬉しいから。
・・・衝動買いもたまにはいいか。
ということで競り落としたカメラはminoltaなので
同じメーカーの違うカメラでいっぱつ作例を。
ロッコールレンズは海を撮影すると素晴らしい描写を見せてくれます。

















